河原治プロフィール

こんにちは、私は古味 千昌(こみちあき)と申します。

私は、高知県春野町というところで生まれました。
田舎でのんびりしたところなので、
性格も少しのんびりしてしまいました。

私の父は、私が小学1年生のころに
脱サラをして会社を立ち上げました。
調子の良い時期もありました。
しかし、思うようにお金が残っていない。

そんな状況を知ったのは高校3年生のころ。
私は、商業高校で簿記を学んでいたこともあり、
もっと学んで家の事が少しでも手伝えたらという思いか
ら税理士を志しました。

母にはいつもうちにはお金が無いからと言われていました。
だから、みんなが持っているものを買ってもらえませんでした。

二十歳の成人式の時に、母から
「振袖見つけてきたよ。これでいいよね。」
そういって買ってもらったのが、3万円の朱色の振袖でした。

母には、ありがとうと言いましたが、
周りがいい着物を着ているのが
少しうらやましかったのを覚えています。

学生のころは頑なに見せてもらえなかった会社の決算書を、
初めて見せてもらった時は衝撃でした。

もっとできる事があったんじゃないか。
お金の使い方をもっと指導してくれる方がいたら…
もっと会社の状況は変わっていたんじゃないか。

そんな思いでいっぱいになりました。
信頼ができて、相談したいと思える相手がそばに
いることで未来は変わってくるような気がしました。

お金の管理は商売をする上でなくてはならないもの。
家族のみなさんにも豊かになってもらえるように、そんなお手伝いをしていきたいです。

お客さまの話をしっかり聞いて、寄り添える税理士になりたい。
お客さまにとって一番良い方法を一緒に考えられる
税理士になりたい。

河原事務所では、それを経営理念としています。

私はこの事務所で一緒に働くことで、
自分のなりたい未来像に近づいていけると思えました。

そして、周りの人から本当の意味で愛される
一人前の社会人になれるように、
努力を重ねていきたいと思っています。

お客さまのために何ができるか?を
いつも考えながら、
お役立ちできるように頑張りたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします!